伝統技術とテクノロジーを活かした金型づくり | 金型修理・制作なら前田金型製作所にお任せください
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金型製作
あらゆるご要望を形にする
前田金型の金型づくり
前田金型では主に自動車部品の鋳造に用いるグラビティ鋳造用の金型を製作しています。
この他にも低圧鋳造・砂型鋳造・ダイカストといった用途の金型製作にも対応します。
金型に対する技術力と提案力でお客様のご要望に沿った金型を短納期で形にします。
また、製作時には設計や製品に関する提案も行い、より適切な製品をご提供することを心がけています。

前田金型の金型づくりの特徴

さまざまな用途の金型に対応
前田金型は主にグラビティ鋳造用の金型を製作しています。
エンジン・マニホールド・シリンダーヘッドなど自動車部品などを中心に、アイロンや鍋といった調理器具や日用品まで幅広い金型を生み出しています。
グラビティ鋳造以外にも、低圧鋳造やダイカストに適した金型も製作可能ですので、多種多様な用途の金型に対応できます。
さまざまな用途の金型に対応
短納期・適正価格
納期や製作条件に応じ必要かつ最短で製作できる工程を選ぶことで、短期での納品を実現しています。
CAD技術を活用することで設計や品質管理も効率化。
短いものでは1ヶ月からの納品が可能です。
また、ロット数や製品規模に応じて材料も調整し、高いクオリティの金型を適正価格でご提供します。
短納期・適正価格
熟練の職人による美しい仕上げ
高度な金型製作の技を持つ熟練技術者によって美しく金型を仕上げ、お客様のご希望を満たす製品づくりを行っています。
数多くの金型製作の経験と知識を活かし、より実用的な製品をご提案することもでき、設計から製作までサポートいたします。
熟練の職人による美しい仕上げ

金型の種類

グラビティ鋳造用金型
グラビティとは、溶かしたアルミ合金を金型に流し込んで鋳造する方法です。
精度の高い鋳物を量産できるため、自動車部品や機械部品などの製造に用いられます。
低圧鋳造用金型
低圧鋳造とは、圧搾空気により金型に溶けた金属を注入する鋳造方法です。
低圧・低速で注入することで高密度かつ高強度の製品づくりが可能なため、シリンダーヘッドやアルミホイールといった自動車部品の製造に用いられます。
その他の金型もご相談ください
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創業当初は、砂でつくった型で鋳造を行う「砂型鋳造」用の型製作を行っていました。
砂型鋳造用からグラビティ用の金型製作へと時代に合わせてシフトしてきましたが、当時から積み重ねたノウハウを現在も活かしています。
また、ダイカスト用金型などの製作実績もあり、グラビティ鋳造用以外の金型製作もお任せください。

製造物紹介

前田金型の手がけた製造物の実績は下記のボタンよりご覧ください。

製造工程

お客様からの図面やご要望をもとに設計し金型をつくります。
設計や製品のご提案をさせていただくことも可能です。
金型方案検討(打合せ)
金型設計
材料加工
荒取切削
中仕上げ切削
仕上げ切削
手仕上げ(金型磨き)
金型組み立て
Step1
金型方案検討(打合せ)
製品の図面やデータなどをもとに、金型方案を検討します。
形状や材料などについてお客様とお打ち合わせを行い、未定の場合には、最適な方案のご提案を行います。
Step2
加工・検討
納期や製品の製作内容を検討して工程を決め、各部門の加工に回します。
NC型フライス盤などを使用し、加工作業に進みます。
Step3
材料荒取切削
大径のフラット工具などを使って大まかな荒取を行います。
Step4
中仕上げ切削
次に高速用エンドミルなどを使い、中仕上げ(中荒)加工に入ります。
ここで金型形状がほとんどできあがります。
Step5
仕上げ切削
仕上げ加工は超硬エンドミルで細かい部分を仕上げていきます。
切削油を使用して仕上げを行います。
Step6
手仕上げ(磨き)
手作業で精密に磨き上げ、仕上げを行います。
最後はエアー工具などを使って丁寧に仕上げます。
Step7
金型組み立て
お客様の仕様などと照らし合わせて最終確認し、金型を組み立てます。

設備紹介

立フライス盤
立フライス盤
マシニングセンタ
マシニングセンタ
横フライス盤
横フライス盤
3次元CAD/CAM
3次元CAD/CAM

設備一覧

・立フライス盤 2
・放電加工機 1
・マシニングセンタ 2
・工具研磨盤 1
・NC_ATC立フライス盤 1
・電極加工装置 1
・横フライス盤 1
・2次元CAD 2
・ラジアルボール盤 2
・3次元CAD/CAM 2